なんか会話の途中でパートナーが機嫌が悪くなることってないですか?
その理由の大半はパートナーがこちらの態度、会話内容に納得がいってないからです。
私が会話で気をつけている3点をご紹介します。
①とにかく真剣に聞くこと!
面倒になって気のないそぶりでパートナーの話を聞いてませんか?
まずは自分が役者になったつもりで表情豊かに聞いてください。(クサい三文芝居のようにならないこと!に注意)
私は知人からも「何故あなたにはこんなに大事なことを話してしまうんだろう?」とよく言われます。
誘導的なことはしていません。
たぶん、「(相手からは)この話をしても他人に漏らしたり、茶化したりしないで真剣に聞いてくれる」と
思われているからだと思います。
②否定しない・反論しない
状況や話している内容にもよるのですが、
よかれと思って「そうじゃないんじゃないかな?」「違うと思うけど、、、」などと言ってはいけません。
以前の私は相談されたら、何かいいアドバイスや提案をしなくてはならないと思い、
そんなに思いつめなくていいという意味での否定や反論をしてしまう時がありました。
一生懸命解決方法を考えて相手に寄り添う話をしました。それでも相手は不満そうな表情です。
「いい案ではなかったかな?」「他にどのような解決方法があるのだろう?」と
話してくれている内容だけでなく、不満そうな表情をも解決しようとやっきになっていました。
すべて空回りでした。
あとでポツリと相手が「アドバイスや提案はいらない。ただ聞いて欲しい」って時があるのだそうです。
③自分を相手の状況に置き換えて真剣に考える
前述の②を念頭におきつつ、
あたかも相手の状況に自分がいるという想像をして考えることです。
例えばこんな感じです。2人で「靴」を選んでいる状況です。
「こっちとこっち、どっちがいいと思う?」ある程度お付き合いが進むとこういう会話って度々交わされますよね。
僕はこういうことに気をつけて話をします。
・相手はどのようなロケーションでその靴を履きたいのか?
・合わせる服はどのようなものを考えているのか?
・予算は?
模範的な回答は「次の日曜に行く女子会に履いていくなら、こっちの白いパンプスがいいんじゃないかな?
前に買ったライトブルーのワンピースに合わせても涼しげで爽やかで似合うと思う。
値段も〇〇〇〇円で履きやすそうだし、どんな服にも合わせやすいと思う」。
状況による部分もあるのですが、
3つの点を気を付けて会話をすれば、会話が弾み、この人と話していて楽しいって思ってもらえる
可能性が高まります。
以上です。
読んでいただいてありがとうございました。